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エコサイクル・マイレージへのご参加、ありがとうございます。
自転車を快適に楽しんで活用していただくには、「安全」がとても大切です。このページでは、自転車についてのさまざまな安全に関する話題をとりあげていきます。すこし堅いお話し、耳の痛い話もあるでしょうが、ぜひお読みいただきたいと思います。
●自転車に市民権を
自転車は法律上は「車輛」です。ですから、自動車同じように車道を左側通行することが原則です。歩道のなかには「自転車通行可」の標識がある歩道があります。ここだけは自転車も通行して良いことになっています。その場合も、歩道はあくまで歩行者が優先です。チリンチリンとベルを鳴らして押しのけて通るのはマナー違反であるだけでなく、実は違法行為なんです。携帯電話をかけながらの片手運転、夜間の無灯火など、本来なら逮捕されてしまう行為が横行していては、「自転車の市民権」は得られません。
●自転車が安全に走れる道の整備を
自転車は、車道を走ると危険だし、歩道では歩行者に迷惑がられ、安全に快適に走ることが難しい立場に置かれています。ヨーロッパやアメリカでは、日本に比べると自転車道路や専用レーン、バスとの共用レーンなどがきちんと整備されています。また、歩行者もドライバーも、もちろん自転車に乗っている人たちも、日本よりは格段にルールやマナーを認識しています。駐輪についても同じように、日本の対応は遅れがちです。
●自転車大国にふさわしい環境を
日本は推計8600万台の自転車が走る「自転車大国」です。自転車についての公表された統計がある国のなかでは、アメリカの1億2500万台に次いで世界第2位なのです。自転車対策でも世界のトップを目指したいものです。そのためには、自転車に乗る私たちひとり一人が安全に気を付けて、ルールとマナーを守っていくことが必要になります。自転車に「市民権」を取り戻したい、というのが自転車活用推進研究会の目標です。
●文句を言おう/安全第一に走ろう
歩道を「車輛」である自転車が走っても良い、という不思議なルールを持っているのは、先進国の中では日本だけです。自転車にまつわる不思議なこと、町を走っていて変だな、と思うことなど、皆さんからのご意見やご提案もたくさんいただきたいと思います。ひとり一人がつぶやいているだけでは、政治も行政も動いてくれません。たくさんの声を集めて安全で快適な走行空間や駐輪空間を整備するように、私たち「自転車活用推進研究会」はこれからも働きかけていきたいと考えています。
自分の安全は自分で気を付けるしかありません。くれぐれも安全第一にエコサイクル・マイレージを楽しんでくださるようお願い申し上げます。
自転車活用推進研究会
事務局長 小林 成基
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